人は躓いてもいつかは立ち上がらないといけない、と彼女は言った。
どうも、のあです。
今回は、パソコンの話しをする予定でしたが、変更します。
2月6日、僕にとってとても悲しい出来事がありました。
学校や教会で一緒だったSさん(仮名)が、この世を去りました。
脳の病気を患っていて、入退院を繰り返していました。
奉仕委員、一緒にやったよね。
教会レポート書きに教会来てくれたとき、すごい嬉しかったよ。
どんなときでも、笑顔を絶やさない君は素敵でした。
僕は、君のことが好きでした。
そして今も変わらず、好きです。
そんな彼女は今、遺影のなかで優しい笑みを浮かべています。
君と初めて会った日。
君に一目惚れしたその時。
小学校の遠足で思い切って告白したあの日。
君から手紙を貰ったあの日。
君が初めて入院した日。
君が痛みと吐き気に耐えて学校に来た日。
初めて君とクラスが一緒になったあの日。
一緒に奉仕委員をしたあの日、あの時。
教会にまた来てくれたあの日。
メアド交換したあの時。
君からのあけおメールがきたあの日。
君が病床で苦しんで、神様の所へ行ったその時の様子。
フラッシュバックしてきて、目尻が熱くなる。
もう君は、この世に居ないんだね。
悲しい。
淋しい。
悔しい。
胸が張り裂けそうだよ。
でも、俺は生きなきゃならない。
だって、生かされているから。
君の生命は絶対むだなんかじゃない。
人のいのちは無駄なものは一つもない。とても高価で尊い。
それに気付けた事も君がいた意味の一つかもしれないって考えると、なんか凄すぎて、訳わかんないや。
この広い地球の小さな島国のなかで、生まれてきてくれてありがとう。出会ってくれてありがとう。